入居の際の費用も大事ですが、入居中、退去時にかかる費用も要チェックです! 賃貸ブログ
八王子市、日野市の不動産会社ルームズバー代表 中川 貴義
賃貸物件の仲介、管理、リフォーム、新築一戸建て、中古一戸建て、中古マンション、
土地の売却、購入はおまかせください。
JR中央線八王子駅南口より徒歩3分
お部屋を探す際に入居費用がどれくらいかかるかはほとんどの方が確認されると思います。
意外に気にしないのが、入居中や退去するときの費用です。
今はネットなどで、数千円で入居できますや家賃のみで入居できますという
物件が増えております。
ですが、入居費用が安くても退去の時に多くかかるのでは意味がありません。
そういう物件は退去時に多くかかり、トータルすると変わらなかったということになります。
同じでしたら、多くの物件から選んだほうがいいと思います。
今は、クレジットカードでの支払いが増えております。
ポイントも付きますしお得ですね。
入居してからかかる費用としては、2年ごとの更新料があります。
東京の場合は1ケ月分が多いと思いますがなかには1.5ケ月や
1ケ月プラス事務手数料(5,000円~10,000円)のところも多くあります。
解約予告期間も必ず注意です。1ケ月のところが多いと思いますが、
なかには2ケ月、3ケ月という物件もあります。
退去して次の物件を探すときに必ずひっかかるポイントです。
長い場合には退去してからも家賃を払うはめになります。
解約時の費用も確認してください。敷金を預けていてもクリーニング代でどれくらい引かれるかは
会社によって違います。クリーニング代以外の費用がかかる場合もあります。
大手のハウスメーカー系の管理会社は高いところが多いですね。
入居費用を安くすることで、会社としても収入が減るわけにはいきませんので、
どの会社も違うところで補填しようとします。
それが、入居中の費用や退去時の費用、もしかしたら相場より家賃が高いかもしれません。
気が付いたら、トータルで多く払っているかもしれません。
個人的には、極端にお安い入居費用の物件は危険だと思います。
通常の募集では決まりにくい物件が初期費用格安ででることが多いですね。
保証会社加入の場合は1年あるいは2年ごとに更新料が
かかりますので、チエックをしてください。保証会社によって違います。
月々の家賃に1%の手数料が必要な会社もあります。
物件によっては短期解約の違約金がかかるケースがありますので、
契約書の特約事項をご覧ください。
設備に関してもエアコンや照明などが設備なのかサービス品なのかを把握してください。
壊れた時の費用負担が発生します。
入居中の方も書類を引っ張り出して確認してくださいね。