最近よく聞く「土砂災害警戒区域」とは? 不動産豆知識
八王子市、日野市の不動産会社ルームズバー代表 中川 貴義
賃貸物件の仲介、管理、リフォーム、新築一戸建て、中古一戸建て、中古マンション、
土地の売却、購入はおまかせください。
JR中央線八王子駅南口より徒歩3分
先日、大雨により各地に甚大な被害が出ております。
そのニュースの中で「土砂災害警戒区域」という言葉が頻繁にでてきました。
この意味はなんでしょうか。
がけ崩れや土石流などの土砂災害から都民の声明を守るため、土砂災害防止法の基づき、
土砂災害警戒区域、土砂災害警戒特別区域の指定を行っております。
土砂災害警戒区域(通称 イエローゾーン)
土砂災害が発生した場合に、住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると
認められる区域で、土砂災害を防止するために警戒避難体制を特に整備すべき土地の区域
土砂災害警戒特別区域(通称 レッドゾーン)
土砂災害が発生した場合に、建築物の損壊が生じ住民等の生命又は身体に
著しい危害が生ずるおそれがあると認められる区域
東京都の場合はHPで調べることができます。
不動産取引(売買、賃貸)では説明することが義務付けられております。
その区域の近くのかたも注意が必要です。
被害を最小限に抑えるためにもチェックしておきましょう。
参考にしてください!!